- Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641067943
作品紹介・あらすじ
ゲーム理論の最新決定版テキスト。ゲーム理論とは何かに始まり、ノーベル経済学賞受賞者のハルサニ、ナッシュ、ゼルテンの業績を中心とする現代ゲーム理論の体系を懇切丁寧に説明する。的確な記述と豊富な応用例。
感想・レビュー・書評
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ゲーム理論は「囚人のジレンマ」という言葉しか知らない1回生の後期.
大学のゼミでどこに入るかでぷらぷらとしていたときに立ち寄ったゼミで,とある先輩が持たれていた本.当時は先輩が学部3回生だったわけで,ああその程度の本なのかなと思っていた.
その後ゲーム理論を始めてみようかなと思って,図書館に行ってこの本を借りてきたが,仰天した.なんと1ページたりともしっかりと読めないのだ.
この本を3回生後期までに,読めるようになること.
それが僕の目標になった.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN15703393
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入門編として軽い気持ちで読んだ。数式にアレルギーはなかったつもりだが、飛ばし読みしてると、コアの部分は頭に入ってこなかった。撃破。
入門を読んでから再トライしたい。 -
2011年度食料資源経済学研究室課題本。目標は協力ゲーム。
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数学的にかなり厳密なゲーム理論のテキストです.日本のゲーム理論のテキストではもっとも評判が高いとのこと.初学者が読むのはかなりキツイと思われます.近々,進化ゲームの章が追加される模様.
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ゲーム理論の教科書。
第1章 ゲーム理論とは何か
第2章 戦略形ゲーム
第3章 展開形ゲーム
第4章 完全均衡点
第5章 情報不完備ゲーム
第6章 繰り返しゲーム
第7章 期待効用理論
第8章 交渉ゲーム
第9章 提携形ゲーム
第10章 コアの理論
第11章 他の協力ゲーム解