要件事実・事実認定入門: 裁判官の判断の仕方を考える

著者 : 伊藤滋夫

• 有斐閣 (2003年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

要件事実・事実認定論の第一人者が書き下ろす、この分野初の本格的入門書。実務上問題となるような「例題」を中心として、具体的でわかりやすい説明が全編を通じて展開される。「結論」もさることながら「なぜ」そうなるかに重点を置いて解説する。法科大学院の学生、司法修習生、司法書士、弁理士、企業法務部員、条例作成に携わる公務員などが、真のリーガルマインドを養うための必携書。

著者プロフィール

創価大学名誉教授（元東京高裁部総括判事★弁護士）

「2020年 『事実認定の基礎〔改訂版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」