- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641134041
作品紹介・あらすじ
二〇〇四年度に改正された最新の法動向を織り込む。ケースを多く取りいれた、読みごたえ十分のわかりやすい概説書。法科大学院教育に適用した実務的題材と、その解決方法を提供。
感想・レビュー・書評
-
1795円購入2009-10-29
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
入門用として人気の一冊。
確かに書いてあることは分かりやすい。
が…この本を踏み台に実践的な知識に繋げることは出来なかった。
あくまでも私にとっては 別の視点から という一冊だった。 -
具体例がふんだんでかなりわかりやすい民事訴訟法の入門書。
-
我が大学院の民事訴訟法1・2の教科書。民事訴訟法は輪環構造ということで、全体を俯瞰してから、個々を見ていくことが肝要ということで指定されたのだと思います。個人的にはあいません。そういう意図で作られた本ではないからかもしれませんが、制度の趣旨、定義等は「てげてげ(鹿児島弁で適当という意味)」にするのではなく、クリアなものじゃないと。微妙に自説(しかも少数説)を強要している場面もあるし。まあ、好みだと思います。Amazonじゃ、星5つだし。僕は星2つだけど。
-
民訴を初めて学ぶ人は読んでみると意外と役立つ。分かりやすく全体像をつかめると思います。通読もできるぐらいの厚さです。
-
解りやすいと評判だけど、あんまり印象に残ってない。ADRの基礎の基礎を覚えたw
-
中野先生の「筆がすべった」部分も見受けられるが、悪くない。執行法・保全法の部分についてはコンパクトにまとまっている感じ。ただ,わかりやすさに重点を置いてかかれたため,この本から定義趣旨を抽出することは不可能。
-
民事訴訟法について、初学者向けの本が少ない中、一押しでこの本がおススメです。平易な表現ながら、入門にふさわしい知識と問題意識を身につけることができます。