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- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641161412
作品紹介・あらすじ
本書は、「文化」を基礎概念の一つにして、日本的システムとしての組織や雇用制度を論じたものである。まず、組織はきわめて文化的な存在であること、また制度の究極的な決定要因は文化であることを主張し、それだけでなく、市場も文化的基盤の上で機能し、その効率性は文化に影響されることを論じた。
感想・レビュー・書評
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雇用体系は文化に依存するという、従来の経済学とは観点を異にする経済学書。
終身雇用制、年功賃金制の日本文化的フィット性の効用と、性急な成果主義導入への警告を発している。
途中の数式オナニーが激しく煩いが内容はあります。9冊目。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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