- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641221468
作品紹介・あらすじ
ロングセラーの定番書が第5版化。各種統計データの刷新のほか,いじめ問題や発達障害のアセスメントの記述を加筆。コラムにもコンサルテーションや不登校の話題を追加し,従来どおりのコンパクトさで教職課程に加えて公認心理師カリキュラムにも対応。
感想・レビュー・書評
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教員免許を持っている人に「教育心理学」と言う学問がある事を聞いて、手始めに読み始める。
一般書籍で言っている事の裏付けや、学術的な意見も所得でき、有意義だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館に置いてあったから何となく手に取ってみたら、とても面白くて全部読んでしまった。
学術的な用語とその実験、それが具体的にどう使われているのか分かりやすく書かれている。
最後にまとめがあるのも良い。たまにまとめだけ読んで、分からないところがあるとその部分を読み返す。教育心理学については初学者だったけど、この分野についてはそこそこ人と話せるくらいの知識を身に付けられたと思う
「学力とはなにか」の章が特に面白かった。確かに今まで偏差値やIQでこの人は頭が良いなどと判断していたけど、そもそも頭が良いとはなんなのだろうか?
ソシオメトリックテストも面白い。もし自分が教師になったらやってみたいな。スクールカーストが丸見えになる。 -
やさしい。前半部分は教育に関わる人だけでなく自分の学習態度を見直したい人にも役立ちそう。
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下記URLより閲覧できます※学内限定。ただし学認を利用すれば学外も可
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000087242 -
教育心理学の初心者向けに、丁寧に書かれた入門書。なんとなく難しいイメージのある心理学だが、本書は題のとおり易しく書かれている。図表やコラムも多く掲載されており、理解しながら読み進められる。教育心理学のテキストとしても多く使用されている。
(H.K.)