坂本太郎著作集 第5巻

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (465ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642022200

作品紹介・あらすじ

日本における歴史書の端緒からはじめて、歴史叙術の発達と歴史学の成立過程とを、日本の歴史の推移・変遷との関連のもとでの把握・理解を企図して記述したもので、坂本博士の長年の読史の姿勢と方法が表現されており、独自の風格をもった史学史である。また、個々の歴史書について、周到にして平明な解説の用をも兼ねて至便である。

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著者プロフィール

1901-87年。東京帝国大学文学部国史学科卒業。東京帝国大学大学院を満期退学。文学博士。東京大学教授,東京大学史料編纂所長,國學院大学教授を歴任。東京大学名誉教授。文化勲章受章。主な著書に『上代駅制の研究』,『大化改新の研究』,『日本古代史の基礎的研究』(全2巻),『六国史』,『史書を読む』,『坂本太郎著作集』全12巻がある。


「2020年 『日本の修史と史学 歴史書の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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