箱根の開発と渋沢栄一

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642039253

作品紹介・あらすじ

日本有数の温泉地箱根。今では多数の観光客が訪れる仙石原の開発には、渋沢栄一と盟友益田孝のほか、中央政財界、皇室など多くのアクターが関与していた。明治期の牧場経営と昭和期の温泉・別荘地経営という二段階にわたる開発に着目し、鉄道や御料地、ゴルフ場など諸側面から考察。近代日本における財閥資本の成長と箱根開発の連関を描き出す。

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著者プロフィール

お茶の水女子大学文教育学部卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科(博士課程)修了、博士(社会学)。武蔵大学社会学部教授。専攻は都市社会学、地域社会学。著書に『瀬戸内海離島社会の変容』(御茶の水書房)、『もんじゃの社会史』(青弓社)、『質的調査データの2次分析』(ハーベスト社)、『マニラへ渡った瀬戸内漁民』(御茶の水書房、第2回日本社会学会奨励賞受賞)など。

「2010年 『温泉リゾート・スタディーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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