邪馬台国の滅亡: 大和王権の征服戦争 (歴史文化ライブラリー 294)
- 吉川弘文館 (2010年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642056946
作品紹介・あらすじ
邪馬台国論争を解決する鍵は何か。『記紀』を丹念に読み解き、邪馬台国の位置が九州北部であったことを論証。大和政権が邪馬台国を滅ぼし、どのように全国を統一したのか、その真実に迫り、新たな古代史像を描きだす。
感想・レビュー・書評
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邪馬台国九州説、昨年読んだ日御子とは場所が違うが。大和による邪馬台国征服、記紀には史実が含まれているという立場。どうやら、主流派ではないらしいが、説明は納得できる。昨年亡くなった父から貰った本。もっと早く読んで話をしておけばと後悔。
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ほとんど皇国史観のリメイク。
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[ 内容 ]
邪馬台国論争を解決する鍵は何か。
『記紀』を丹念に読み解き、邪馬台国の位置が九州北部であったことを論証。
大和政権が邪馬台国を滅ぼし、どのように全国を統一したのか、その真実に迫り、新たな古代史像を描きだす。
[ 目次 ]
邪馬台国と大和政権―プロローグ
倭国と邪馬台国
大和王権の発展
大和政権の起源
邪馬台国の滅亡
大和政権と征服の思想―エピローグ
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