空海の文字とことば (歴史文化ライブラリー 412)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642058124

感想・レビュー・書評

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  • 文字の成り立ちにそこまで関心が強くなく、
    なんとなく、「空海」のキーワードに惹かれて借りてしまったので、
    途中眠くなる箇所があった。

    空海の
    というよりかはあの時代の文字と書の周辺の分化醸成について、という感じ。
    それにおいて空海は避けて通れないので、空海の言及も多い…という感じでしょうか。

    文房具とは文房(書斎の)道具という意味だなんて知りませんでした。

    あと1番の衝撃はこの書が遺稿だったということでした。

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著者プロフィール

中央大学教授

「1997年 『懐徳堂とその人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸田知子の作品

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