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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642077903
作品紹介・あらすじ
琵琶湖のほとりに、「共和国」を形成し「独立」を求めた中世の惣村=菅浦。そこに書き残された村史「置書」…。これを現代語に訳し、土地の権利と自治を巡る闘いの歴史を読み解き、中世の人々の生活に新たな光を当てる。
感想・レビュー・書評
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「村」が「惣」として自治組織と独自の法をもって、ひとつの独立した運命共同体として成立する過程と要件が、実際の村の置書を通してわかります。
一体何が、共同体を作るのか。「国」と対比してみるとおもしろいかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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