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- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642080491
作品紹介・あらすじ
明治の政治結社から護憲政党の活躍、戦時下の政党消滅、自民党・社会党を柱とした五五年体制と派閥政治、二〇〇九年の政権交代までの政党史を平易に解説。民主政の柱、権力装置としての"政党"の実態と本質を問い直す。
感想・レビュー・書評
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自由民権期から民主党政権期までの政党の歴史。執筆者間で精粗はあるが、全般的に政党の内部構造の解析に重きを置いている。著者らの保守的立場を反映して、天皇制との関係や運動史的視点を欠き、また戦後については地方政治への言及が一切ないのが残念。
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