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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784651300269
感想・レビュー・書評
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生き方が滅茶苦茶。それが芸に通じているのか。
今の時代こんな生き方出来ないだろうな。当人も周りも含めて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「金がねえから仕方ねえ」って言葉に、高座で入った金を即!呑む打つ買うに使えば、そりゃあなかろ!って突っ込みしか出てこない。奥さんよく耐えてたな、すごい方だ…
皆芸の肥やしかもしれないけど、大事なのは、この人が芸だけはおろそかにしなかったって事か
話し言葉をそのまま筆写なので、「話ィして」「顔ォをそこへ」とか、ああ江戸弁ってこんなだったんだなあ…っていうのが感じられてよかった。
ずっと、コキンテイ だと思ってた…古今和歌集ってコキンじゃない。
そしたら、ココンテイなのね…古今東西の方の、ココンなのね -
志ん生は佇まいが落語である。生きざまもまた落語である。そして最早、彼の存在そのものが落語なのである。
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