杉田玄白: 蘭学のとびらを開いた一冊の書物 (NHKにんげん日本史)

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  • 理論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652014721

感想・レビュー・書評

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  • 仕事の資料として。面白くて全部読んだ。

  •  蘭学事始をもとに子供に分かりやすく玄白のことが書いてある。ポイントとなるところでいっこくが師匠に問いかけの形で聴いたり会話の中でテーマを絞っていくので、ポイントをはずさずに、次の話題に興味をもって読むことができるようになっている。玄白が魅力的であり、玄白の仕事が後の世に大きく役立ったこともあるけど、本の作り方もこどもたちが読みやすいしてあると思う。

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著者プロフィール

1939年生まれ、愛知県出身。早稲田大学大学院修士課程(日本史)修了。放送作家。おもな映像作品に「くらしの歴史」(NHK)「廣重の東海道を歩く」(NHKプロモーション)、著書に『くらべてみよう100年前と 日本のくらし』(岩崎書店)『世界はつめい物語 電話のはつめい』(チャイルド本社)『父逍遥の背中』(中央公論新社)「NHKにんげん日本史」全20巻(理論社)など。

「2023年 『長崎出島に、激震! シーボルト事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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