あーちゃん: ねじめ正一詩集 (詩の風景)

著者 : ねじめ正一

• 理論社 (2006年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ゆきちゃんがすき、大すき。さとるくんがすき、大すき。でも、ひとをすきになると心がつらいです。

感想・レビュー・書評

[ouiさんの感想 · 2018年2月28日]

ほとんどラップ。声に出して読むと気持ちいいのなんの。
「おしっこたいふう」なんて、もう最高。
娘も大笑いしていた。
けれども、いったん意味を考えると、とたんにじーんとしてしまう。

[ytomaruさんの感想 · 2019年12月2日]

ねじめ正一さんの詩は言葉に勢いがあってどんどん読めてしまう。

[hinaさんの感想 · 2006年12月29日]

ちょろっと涙が出てくるよ（；；）
せつないよう（；；）
サインしていただきました〜！

著者プロフィール

ねじめ正一
1948年東京都生まれ。詩人、作家。　
詩集『ふ』(櫓人出版会)でＨ氏賞、『高円寺純情商店街』(新潮社)で直木賞、『荒地の恋』(文藝春秋)で中央公論文芸賞、『商人』(集英社)で舟橋聖一文学賞、『まいごのことり』（佼成出版社）でひろすけ童話賞、『ひゃくえんだま』(鈴木出版)でけんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞。
主な児童作品に『ぞうさんうんちしょうてんがい』（くもん出版）、『ずんずんばたばたおるすばん』（福音館書店）、『みどりバアバ』（童心社）など多数ある。

「2022年 『たんていベイビー　きえたヤギのおばあさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」