スポーツ選手増田明美 (こんな生き方がしたい)

著者 : 歌代幸子

• 理論社 (2005年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

高校時代に長距離走のトップランナーとなり、ロス五輪に参加するが、途中棄権。懸命に再起に挑む。引退後、心に響くマラソン解説やエッセーで新境地を開く増田明美の歩み。

感想・レビュー・書評

[国立女性教育会館 女性教育情報センターさんの感想 · 2021年3月30日]

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet.nwec.jp/bunken/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=BB11142287&opkey=B161706480793318&start=1&totalnum=20&listnum=0&place=&list_disp=100&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=00000000000000000000

[ikerさんの感想 · 2014年3月17日]

増田明美　増田明美さんの伝記的なものを読みたいと思い買ったが正直期待はずれ。全般的に内容が薄い印象。増田さんが挫折から立ち直ったきっかけ、レースの前になぜそこまで熱心に取材をするのかという動機についてはもっと深く言及してほしかった。
取り上げた材料は素晴らしいのに、もったいない。

著者プロフィール

ノンフィクションライター。1964 年新潟県生まれ。学習院大学文学部卒業後、出版社で女性誌などの編集者を経て、独立。人物ルポルタージュを主に、スポーツ、教育、事件取材等を手がける。『アエラ』の「現代の肖像」で「末盛千枝子」を執筆。著書に『私は走る―女子マラソンに賭けた夢』『音羽「お受験」殺人』『精子提供　父親を知らない子どもたち』（いずれも新潮社）など。

「2013年 『一冊の本をあなたに』 で使われていた紹介文から引用しています。」