- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652078525
作品紹介・あらすじ
死ぬ日まで、あと何日?-人がより良く生きるためにある、「死」という営み。いつか、かならず訪れる「その日」の前に学んでおきたい、葬式とお墓のこと。中学生以上。
感想・レビュー・書評
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読んでみて、エンディングノートを書こうかなと思いました。書いてみると、己の倫理観や嗜好、宗教観が如実に現れそうな気がします。
日本の葬祭が、浄土信仰と弔いあげ、2つの矛盾が孕んでいることを知りました。たしかに。。
「普通を疑え」と、某ドラマの登場人物が言っておりましたが、日本の葬送がそれに当てはまります。
今をより良く生きるために、読んで損はない本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
葬儀・墓の話
家に繋がる墓
墓守を期待されること
私は、既存の墓地には入らない
戒名もいらない
それなら、事前にそれなりの用意をしておかないとね -
よりみちパン!セシリーズ
意外と読んでるかも
子供向けの本だから字も大きく振り仮名もふられていて読みやすい??
たまたま図書館で見かけて手に取ったけど
より良く死ぬ日のため・・・というより「葬式」関連の本って感じでした
より良く死ぬ日のために かぁ・・・
毎日浮き沈みが激しいんですけど
日々着実に「死」へと近付いてるハズなのに こんなんでいいのかなぁ
すぐにボンヤリしちゃったり生きてる意味を見失ったり
ちゃんと考えていかないとね -
「死ぬ瞬間」みたいな精神的な本だとおもって読みだしたけど、
おもってたより「葬式」の話の本でした。 -
いやーより良く死にたいですね
目の前で本を出していたら
祖母がとても興味を示したことが興味深かった
なるほどなあと
今は死後の自分の扱いなんてさほど興味がないのは
生の方にしこしこ執着があるからなのか
だが明日は分からないね -
「よりみちパン!セ」シリーズ52冊目。
地質学的な断層を境に人の暮らしにまつわる文化、習俗が大きく異なるってとこが面白かった。