- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652079669
作品紹介・あらすじ
コドモトソウグウス。新太郎、18歳のクライシス。
感想・レビュー・書評
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コドモがこの世にいる理由。
このコドモは何を指しているのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学生
誰でもかかえてそうな気持ちや考えをもつ主人公が遊び塾を通して一つ歳をとってく、乗り越えていくとまでは言わず、受け止めてくのがよかった
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いや、読んだよ。
ぱらぱらしたときは「?」だったけど。
というくらいの受け取り方だったのね。
POP用なのに、どうしよう…。 -
(2011より転載)
久しぶりにむかつく子どもキャラがいっぱいの本。でもこれが子どもなんだよなぁと思いました。がんばれ若者。新太郎の気持ち、共感できるところがいっぱいありました。
2011/3/31読了 -
しばらく前に読了。
ききわけの良い子だった新太郎を視点に据えている割に、塾の男の子たちは悪ガキ描写ばかりで、本来オトコノコってそういうもの、そういう子が子どもらしくていい、と言わんばかりなのが気になった。女の子にほとんど描写が割かれないのも、コドモ=オトコノコ中心主義な感じがして、うーん…。
出版社としてはYA(児童書)枠で推してるらしく、図書館でも児童書の棚にあったけど、これは一般枠の方がいいんじゃないかしら。 -
以前読んだ『君の夜を抱きしめる』の前日譚。新太郎くんにはこーんな過去があったんだねぇ。子どもたちの無邪気さが可愛い。新太郎くんが遊び塾で働き始めてから少しずつ変わっていくのが好ましい。2013/150
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とても読みやすい。いや、読みやすすぎるくらい。
その流れでさらっと読み終わってしまったけど、もうひと深み欲しかったかなあという感じがする。
塾長正宗さんのキャラクターも面白いんだけど、もう少し何かストーリーがあればさらによかったかも。 -
成長するってすばらしい
こどもも、大学生も。
ほっこりした -
人生って、何かの拍子に躓いたりもするけれど、遠回りも自分を大きくするんだなと思える。子どもってどこまでも可笑しくて可愛いな〜と思う。あるある‼