- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652201473
作品紹介・あらすじ
「ようい、どん」えみちゃんが、かけ声をかけるとぱっとあらわれて、にゃーとこたえるねこ。いつのまにか「どん」という名前になりました。きょうは、どん、来るかな?雨の日、風の日、雪の日にきまってあそびにやってくるどん。ねこと女の子のなかよしで自由なかんけい。
感想・レビュー・書評
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小4の次男の夏休みの読書感想文用。課題図書から選ぶ…と言って買ったのがどん。何か書きにくそうじゃない?と内心思いましたが…個人的には可愛らしくて楽しいお話でした。これはファンタジーですよね!
今朝、返却された次男の読書感想文を次男の部屋で発見!書いてる時から、なんだそりゃ!な作文でしたが…やはり最後までなんだこりゃ!でした(・・;)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会話文が多く話が飛ぶ
小さい子にはわかりにくいか
結末もよくわからない -
・ある日えみちゃんがおるすばんをしているときに、どんというねこが入ってきました。毎日来て毎日ちがう遊びをしたりします。雨の日、雪の日、風の日、晴れの日のどんがでてきます。さて今日は何をするのでしょうか?
・えみちゃんが出会ったのは、体がまっ黒で足は白いくつしたをはいた、ずぶぬれのねこ。えみちゃんはそのねこといろいろなぼうけんをします。 -
小学校中学年以上の課題図書のようだけど、読者感想文を書くにはちょっと難易度高いと思う。
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2017年の中学年課題図書なので読んでみたが、つまらない、、、 猫好きには楽しめる物語なのかもしれないが、半分読んだとこで挫折です、、、
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初出は1982年ごろなんですね。
眠くなっちゃうどんがかわいい。
どんとか他の猫が人間の言葉を喋ったり喋らなかったりすることは、えみちゃん以外も分かるんでしょうかね。
それにしても、一番最後の「ひとりがすき?」は、話の意味がよく分からなかった。
オチは…?
結局どんはえみちゃんとかいろいろ何か嫌いになっちゃったの?
最後のえみちゃんの夢は、正夢てことなの??
全然意味が分かんない。 -
中学年
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2017年課題図書(中学年)その3。
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雨の日にえみちゃんの家にきた黒猫のどん。
出窓を開けたら「ミィ〜オ」という鳴き声が。雨にぬれていたので、えみちゃんは子猫を家に入れてあげた。よく見ると鼻のまわりが白く、足もソックスをはいたような白で、かわいい。
そしてなんと、人の言葉をしゃべるのです。
その日以来、雨で、えみちゃんが1人の時、どんは尋ねてきます。
ふたりで遊んで、ミルクを飲んだり、他のねこも来て学校ごっこしたり。
自分は捨て猫じゃない、風の音なんて怖くない、なんて強がりを言って、でもちゃっかりえみちゃんの側にきたりするのがかわいい。