- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652202876
作品紹介・あらすじ
この頃元気のないともくん。明らかにSOSが出ているのに、その理由を誰にも話せないでいるみたい。どうやら、学校の宿題「自分の名前の由来」のことで傷ついてしまっているようなのですが……。みけねえちゃん、出番です。
感想・レビュー・書評
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みけねえちゃん素敵です
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ともくんが最近元気がない
公園でぽつりといるし
自分のことをうーちゃんと呼ぶし
掲示物に自分の名前を書かない
なぜなのか知るためにみけねえちゃんはスパイをしますが…
なんにも言わなかったらなんにも解決しない
みけねえちゃんにいうてみな! -
頼もしすぎるみけねえちゃん! シングルマザーのお母さんとまだ小学2年生のともひろくんを、しっかり守っています。
いきなり切ない設定でしたが、お母さんもともくんも、これからまだまだ成長していくのでしょう。応援したいです。 -
お母さんが弱音を吐く、珍しい児童書。
我が子の名前に関することで、子どもを傷つけるようなことを言うのは絶対ダメだと思う。
違う題材にしてほしかったなぁ...
キャラクターが魅力的なのに、子どもたちに紹介できなくて残念...
シリーズにいいお話があるそうなので、そちらに期待 -
お母さんも人間なんだ
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みけねこのみけねえちゃんは
二年生のともくんとおかあちゃんの三人ぐらし
ともくんはさいきん自分のことを「うーちゃん」っていっている
気になるおかあちゃんにたのまれて、みけねえちゃんが学校に行ってみると……
人生の悩み相談を三毛猫に託して、小学校低学年からおとなまで味わえる創作絵童話
全編にあふれるあたたかさ
ただあったかいだけじゃなく、ユーモアにペーソスとアイロニーをまぶして大阪弁でくるんだ子ども版浪花人情物語
シリーズ化され、2021年1月時点で既刊3冊
『みけねえちゃんにいうてみな』2018年11月
『みけねえちゃんにいうてみな モフモフさいこう!』2019年12月
『みけねえちゃんにいうてみな ともだちのひみつ』2020年12月