オハヨウどろぼう

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 98
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652205310

作品紹介・あらすじ

オハヨウどろぼうって知ってる? ぬすむのは物じゃない。「おはよう」という“ことば”だよ。被害にあったしんちゃんはどろぼうをつかまえ、じぶんの「おはよう」をとりもどすため町にくりだした。ウフフとゆかいな童話。

感想・レビュー・書評

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  • りんさんの絵は優しい。文章もテーマも優しい。おはようって、言い合える相手がいるのも嬉しいね。

  • 2年。オチは好き。どろぼうの犯人が分かるまで読ませる割には展開が読める感じがあったかな。

  • 盗まれたのは「おはよう」という言葉。あいさつってだいじだよね、という幼年向け童話。

  • 「おはよう」のことばの大切さに気づく。気持ちよく朝を迎えるために。低学年に勧めたい。

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著者プロフィール

1959年東京生まれ。上智大学文学部心理学科、同大学院修士課程終了。教育相談所、心理相談員を経て、現在は絵本、童話などの創作をしている。絵本に『よくばりぎつねのじろろっぷ』(たるいしまこ絵/福音館書店)『4にんのこえがきこえたら』(はたこうしろう絵/フレーベル舘)、童話に『でんでら竜がでできたよ』(伊藤英一絵/理論社 課題図書)『なきむしおにごっこ』(降矢奈々/ポプラ社)、『てんこうせいはワニだった !』『きっちり・しとーるさん』(こぐま社)『ぼくのドラゴン』(森環/理論社)。YA作品に『虫のいどころ 人のいどころ』『虫のお知らせ』『虫愛でる姫もどき』(l理論社)などがある。

「2022年 『オハヨウどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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