- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652205488
感想・レビュー・書評
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かわいい。
選者が担任した小学一年生が日記ノートあのね帳に書いたもの。
ということは、この一年生達は今は最高齢で70代かも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもの感性ってすごいなって改めて思った
ところどころわらえるところもあって、面白かった -
懐かしいあの本がヨシタケさんの絵で!
こどもと一緒に読みながら、昔読んだ時と違う感情を楽しみました。
小学生からこんな言葉が出てくるなんて。
驚きます。
「ふゆ」が一番好きです。 -
子どもたちの、純粋な、色々な不思議にヨシタケシンスケさんの挿絵は最高っす!
子どもって、綺麗な感性だなぁ~ -
こどもの詩って泣きそうになる。
てか泣いた。 -
2024.4.17
だいぶ古い本をヨシタケさんのイラストと共にリニューアルしたらしい。
ヨシタケさんのイラストが最高に可愛くて、1年生の詩がとーっても可愛かった!
子どもの発想って大人になったらもうできないから羨ましい! -
思わず声に出して読みたくなる文ばかり。
ハッと気付かされることもあって、子ども心ってやっぱ侮れないなと。
大人になるにつれ、良くも悪くも生き方が上手くなってしまうけれど、それは我慢と遠慮を覚えただけであって実際は腑に落ちていないことが多い。
本当はもう少し単純に考えて、嫌なことは嫌って、好きなことは好きって言いたい。代弁してくれてありがとうって思える本。 -
イラストも可愛い。
だってヨシタケシンスケさん…
子どもの素朴で純粋な言葉を
素直なタッチで書かれていてすごく伝わってくる
わたしが好きだったのは
出席番号2.せんせい
出席番号4.すきなこども
おかあさんは
かしこいこと げんきなこと
はなしをよくきくこと うそつきじゃないこと
ふざけかいこと やくそくをまもるこが
だいすきなんだって
ぼくはむりです
涙が出そうになった。
子育てを終えたからか、私がその時期、
自分の子供に望んだような姿だ。
子どもは窮屈だ。
どうか枠にハマることなく、自分の進む道を
自分で選べる子になってほしい。
出席番号5.おぼん
この絵もすごく好き。
子どもの優しい気持ちが溢れてる。
出席番号17.よびかけ
わかるなあ、この気持ち。
言いたくないセリフを割り当てられること、
あるよね。深い…
出席番号26.じしん
じしんってなんだろうね。
じしんをもって しっかりてをあげなさい
私も子供に言ったかも。
でも、よく考えれば今でも説明できないね
じしんってなんだろう…
この絵もだいすき! -
図書館本。1年生の「せんせいあのね」から選出した大人の矛盾をついたもの、ほっこりするものなど54選。9、17、47、48が長女のお気にいりだったようで、家事をしている私に読んでくれた。私は9が好き。