アンデスの文化遺産を活かす: 考古学者と盗掘者の対話 (フィールドワーク選書 6)
- 臨川書店 (2014年3月4日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784653042365
作品紹介・あらすじ
遺跡をめぐる破壊と対立を乗り越えた先にあるものとは!?
第一線の発掘調査のかたわらで、文化遺産を継承する意味を考え、実践する考古学者の奮闘を描く。
感想・レビュー・書評
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いくつかの疑問が湧いた:
・「強制的排除は確信的不法占拠住民のみ」(P46)あったが、"確信的"かどうか、きちんと?どう判断するのだろう?
・「文化遺産」の境界(世界遺産も同じと思われるが)どう具体的に決定したのか?バッファーゾーンとの関連も気になる。
・パコパンパの発掘作業委員選出や自警団の連携の素晴らしさは、歴史的/社会的/経済的等、どういう要因が作り上げたものなのか。
南海岸とかの遺跡で同様のこと,できるかしら…?
全体として、各パートの分量、文体の読みやすいところ等おすすめです。ぜひ、「盗掘」の続き話をお願いしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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