思いっきり笑える爆笑クラスの作り方12カ月 (教師のための携帯ブックス 6)
- 黎明書房 (2010年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (92ページ)
- / ISBN・EAN: 9784654003167
感想・レビュー・書評
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2学期の学級経営に生かすために読む。
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この本の一つ前の著作
「子どもも先生も思いっきり笑える73のネタ大放出」の内容がくだらなくて(いい意味で)、
クラスの生徒と爆笑だったので、続編も買いました。
一度、お話した飯村先生も書いてらしたので読む気も上がりました。
当たり前のことを当たり前にさせるためには
厳しさが必要です。でも最近の子どもたちは厳しさだけでは離れていきます。
中村健一先生は、「片手に厳しさを、片手にユーモアを!」と言っています。
ユーモアが当たり前の「安心感」に満ちた教室に一歩前進できる気がします。
・鉢巻きに名前をつける
例えば「ジョニー」「とし子」など。愛着を持って運動会を鉢巻きと一緒に盛り上げられる
・H-1(変顔)グランプリ
そのまま(笑)
自分のクラスで使った内容で特に良かったのは
・合言葉は「全力」
と
・「えーじゃないか」
です。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、
何でもかんでもクラスで「全力!」と言わせます。子どもがウケそうなお決まりのオチが必ずあります(笑)。初授業参観前もこれをやって、みんなでテンションを上げました(笑)
あと、私のクラスでは「えー」というセリフが禁止になっています。言い直してもらいます(笑)
私はまだまだユーモアばかり、クラスのみんなに自信を持たせるためにも基準を上げて少しずつ厳しさを出していきたい。
この本との出会いにも感謝。