失敗・苦労を成功に変える教師のための成長術: 「観」と「技」を身につける

著者 : 長瀬拓也

• 黎明書房 (2011年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sanshirou346さんの感想 · 2011年2月17日]

まだ20代（H23,2現在）の先生ですが、これまでにすでに数冊の本を出されている、すごい先生。

京都市中学校採用1年目研修のデザインをしたときに、事例提供をしてくださる先生としてお呼びしたら、好評だった。（ありがとうございます）

いつも感じるのはとてもシンプルで読みやすい内容であること。
伝えたいことを伝わりやすくまとめられていると思う。

内容は、教師に限らず、それ以外の職業でも適用可能な方法が紹介されている。
一生懸命すぎてしょいこんでしまいがちなかたにはおすすめ。

3月末にワークショップに参加してくださる予定♪
（よろしくお願いいたします！）

[a-peanutsさんの感想 · 2018年12月24日]

20代の先生に読んでもらいたい本。
私が20代の頃にあったら、読みたかった…。
今となっては、「あぁ、確かに。」という内容が整理されて載っている本なので、再確認にしか使えなかったのが残念。

[熱血虎党さんの感想 · 2011年4月16日]

自分の場合は１年経験をしているからこそ分かるが、ここに書いてあることは、ほとんど自分が失敗してきたことで、とても重要なこと。これから教師になるという人はぜひ！！
ヒントがたくさんかかれています。

著者プロフィール

1981年岐阜県生まれ。岐阜県立中津高等学校、佛教大学教育学部教育学科卒業、岐阜大学大学院教育学研究科修了。横浜市立小学校教諭、岐阜県公立小学校・中学校教諭を経て、現在、同志社小学校教諭、京都女子大学非常勤講師。専門は学級組織論、教育方法学、社会科教育。「社会科でまちを育てる」（東洋館出版社）など多数。

「2022年 『教師になるには』 で使われていた紹介文から引用しています。」