「日常」の回復 ― 江戸儒学の「仁」の思想に学ぶ (早稲田大学ブックレット<「震災後」に考える>)

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  • 早稲田大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (98ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784657123138

作品紹介・あらすじ

壊滅した街の瓦礫の中で人びとは、前日までと同じように分けあい、助けあった。非常時にも日常の倫理を喪わない、日本人の心性の源泉を近世の儒学思想に求め、明日への生き方を確かめる。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

土田 健次郎(つちだ・けんじろう):1949年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学名誉教授。 博士 (文学)。専門は中国思想、日本思想。日本中国学会理事長、日本儒教学会会長、中国社会文化学会会長を歴任。著書に、『道学の形成』(創文社)、『儒教入門』(東京大学出版会)、『江戸の朱子学』(筑摩選書)、『朱熹の思想体系』(汲古書院)など。訳注書に、山鹿素行『聖教要録・配所残筆』(講談社学術文庫)、朱熹『論語集注』(全4巻、平凡社東洋文庫)がある。

「2023年 『論語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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