民主主義は支えられることを求めている! (「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座2021)

  • 早稲田大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784657210203

作品紹介・あらすじ

社会における分断と格差が進むいまこそ、市民の知る権利に応えるというジャーナリズムの機能が問われている。早稲田の人気講座「ジャーナリズムの現在」15回の講義でのジャーナリストたちの言葉には、市民が自由で自律的な社会を築いていくために必要な情報を市民に伝えようとする思いが込められている。隠された公文書、かんぽ生命不正販売、原発事故現場の真実、冤罪がうまれた背景、静かに広がる環境破壊、武漢封鎖における市民の声、沖縄問題のゆくえ――ジャーナリストたちがどのような視点を持ち、プロセスを経て、報道に至ったのか、作品をつくったのかが綴られた一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:070.4A/Se16m//K

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著者プロフィール

1954年、岡山市生まれ。早稲田大学政治経済学術院教授。専門はジャーナリズム研究、科学技術社会論。東京大学教養学部卒。毎日新聞社でワシントン特派員、科学環境部長、編集局次長、論説委員などを歴任。現在、早稲田大学次世代ジャーナリズム・メディア研究所所長。著書に『科学報道の真相』(ちくま新書〔科学ジャーナリスト賞2017を受賞〕)など。

「2022年 『「専門家」とは誰か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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