韓国の食文化

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750316345

作品紹介・あらすじ

柿,松茸,大豆,もやし,ニシン,イカ……。身近な食材を朝鮮半島・日本・中国はどのように扱ってきたのか。同じ食材の似た食べ方,異なる食べ方,食を通して見える東アジアの隣国関係とその文化圏とは。食に関わる歴史と民俗を幅広く紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 中国、韓国、日本は、共通の食材の上に、食文化が出来上がっているが、その中身は微妙に違うところが興味深い。

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著者プロフィール

一九四七年岩手県盛岡市生まれ。一九七〇年山形大学文理学部卒業。会社勤務の傍ら一九七六年から朝鮮半島の歴史と文化について学ぶ。二〇〇〇年から日本と朝鮮半島の文化交流史研究に専念。
〈著書〉『焼肉の誕生』(雄山閣、二〇一一年)、『キムチの文化史――朝鮮半島のキムチ・日本のキムチ』(福村出版、二〇〇九年)、『韓国の食文化――朝鮮半島と日本・中国の食と交流』(明石書店、二〇〇二年)、『朝鮮の食と文化――日本・中国との比較から見えてくるもの』(むくげの会、一九九六年)
〈訳書〉尹瑞石『韓国食生活文化の歴史』(明石書店、二〇〇五年)
〈共著〉『ニッポン猪飼野ものがたり』(批評社、二〇一一年)、『新コリア百科』(明石書店二〇〇一年)ほか

「2012年 『焼肉の文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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