世界のプライバシー権運動と監視社会

  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750317496

作品紹介・あらすじ

個人情報が本人の伺い知れぬところで縦横無尽に流通——そのような社会構築が推進されている日韓米欧の事例・法制の研究報告と,新たな人権としてプライバシー権・反監視権の確立を提唱。いかに管理/監視に対抗しプライバシーを守るのかを探る画期的な試み。

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著者プロフィール

日本版解説・監修:白石 孝
1950年東京都生まれ。社会活動家・日韓市民交流を進める希望連帯代表。
父の出身地が群馬県安中市の亜鉛精錬工場周辺地域で、身内に公害被害者が多いことから社会問題に目覚めた。東京都荒川区役所に37年勤務し、差別・人権問題に関わる。同時に、非正規公務員問題に取り組み、2011年にNPO法人官製ワーキングプア研究会を設立して理事長を務める。同年に朴元淳ソウル市政が非正規職の正規職転換政策を進めたことを知り、ソウル市政を中心に韓国の社会運動調査・交流を続けている。2018年に『ソウルの市民民主主義―日本の政治を変えるために』(コモンズ)を出版したことをきっかけに「ナヌム文化」と交流を始めた。

「2020年 『<写真集>キャンドル革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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