参加型農村開発とNGOプロジェクト

著者 : 伊藤達男 伊藤幸子

• 明石書店 (2003年9月17日発売)

作品紹介・あらすじ

NGO，国際協力，プロジェクトとは何か，その目的と方法はどうあるべきか？　それらの概念から実践と課題まで，ベトナムでの8年間の農村開発プロジェクトでの経験に基づき明示した，国際協力関係者はもとよりNGOを学ぶ学生にも役立つ好個の書！

著者プロフィール

1950年　北海道釧路市生まれ。東京農業大学卒業後、1975年、青年海外協力隊（JOCV）の稲作隊員としてラオスに赴任。帰国後、帰農志塾にて有機農業などに従事。1986年からエチオピア、1993年からベトナムで日本国際ボランティアセンター（JVC）の農村開発プロジェクトに参加。1991年、社会科学研究所（ISS・オランダ）の農業農村開発修士課程修了。2002年、茨城県里美村（現在、常陸太田市）で新規就農し有機農業を営む。

「2023年 『腹八分の農業論』 で使われていた紹介文から引用しています。」