母子寮と母子生活支援施設のあいだ

著者 :
  • 明石書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750324753

作品紹介・あらすじ

ソーシャルワーカーとして働いてきた著者の「母子寮」(現在の母子生活支援施設)に対する問題意識を手がかりに,職員や元入所者へのインタビュー,調査資料や文献などにより,母子寮を多面的にとらえ,ソーシャルワークとフェミニズムの視点から新たな母子寮像を浮かび上がらせた意欲作。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館所蔵【 369.41SU】

  • 前半、読み始めたら止まりませんでした。職員のことば一つ一つに心がふるえて、涙がこぼれました。

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著者プロフィール

愛知県立大学名誉教授。著書に『増補母子寮と母子生活支援施設のあいだ』(明石書店、2010年)、『婦人保護施設と売春・貧困・DV問題――女性支援の変遷と新たな展開』(編
著、明石書店、2017年)、『ジェンダーからソーシャルワークを問う』(編著、ヘウレーカ、2020 年)など他多数。

「2021年 『母と子の未来へのまなざし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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