子どもたちのいのちと未来を守るために学ぼう 放射能の危険と人権

制作 : 福島県教職員組合放射線教育対策委員会  科学技術問題研究会 
  • 明石書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750336268

作品紹介・あらすじ

放射能汚染下で暮さざるをえない子どもたちに、教師や親たちは被ばくや原子力、差別の問題などをどう教えていけばよいのか。これからの放射能教育を構築するための福島からの提言。

感想・レビュー・書評

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  • 福島のなかまから薦められた本。

    まずはこの本を読んで、
    『放射線副読本』を用いての放射線教育にひっかかりを持つことが大切。
    そして、教育者として何らかのアクションを起こすこと。

    そのよききっかけを与えてくれる本だと思う。

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著者プロフィール

2011年11月、福島県教職員組合の有識者を中心に設置された組織内機関。同年12月に「『放射線教育』に関する県教組見解」原案を作成し公表。2012年4月1日に機関紙『福島県教育新聞』紙上にて、「福島第一原発事故に起因する放射能被害に苦しむ福島県の放射線教育のあり方について(提言)」を発表。福島県内外に、子どもたちの安全と人権回復を訴える情報を発信している。

「2012年 『子どもたちのいのちと未来のために学ぼう 放射能の危険と人権』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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