アトウッド博士の 自閉症スペクトラム障害の子どもの理解と支援―どうしてクリスはそんなことをするの?―

  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750336275

作品紹介・あらすじ

自閉症スペクトラム障害(ASD)のある子の行動の原因と機能を明確にし、その行動を「あまり頻繁にとらぬ」よう、そして「適切な行動がとれる」よう、効果的なコントロール方法を解説。ASDの本質と対応のヒントを平易な記述でコンパクトにまとめる。

感想・レビュー・書評

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  • ASD行動基本原理

  • 子どもちゃんに関わる親御さん支援者向けの内容だけど、少し思春期や大人のことも触れているし、
    自分の見つめ直しにとてもよかったです。
    しっかりまとめられてて、でもわかりやすくて、薄くて軽いので腕に優しく、とても読みやすかった。

    また後日、ていねいに再読しようと思います。

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著者プロフィール

オーストラリア・ブリスベン在住の臨床心理士。自閉症スペクトラム障害をもつひとと30年以上関わり続けている。現在、クイーンズランドのグリフィス大学で非常勤教授も勤めている。『ガイドブック アスペルガー症候群――親と専門家のために』(冨田真紀・内山登紀夫・鈴木正子訳、東京書籍、1999)、『ワークブック アトウッド博士の〈感情を見つけにいこう〉――アスペルガー症候群のある子どものための認知行動療法プログラム』(1.怒りのコントロール)(2.不安のコントロール)(辻井正次監訳、明石書店、2008)、『アトウッド博士の自閉症スペクトラム障害の子どもの理解と支援――どうしてクリスはそんなことをするの?』(内山登紀夫監訳、明石書店、2012)など著書多数。

「2020年 『自閉症スペクトラム障害とセクシュアリティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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