中東経済ハブ盛衰史 -19世紀のエジプトから現在のドバイ、トルコまで- (世界歴史叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750339276

作品紹介・あらすじ

中東・北アフリカ地域では19世紀以来、エジプトからレバノン、バーレーン、クウェート、そして現在のドバイ、トルコと地域における経済活動の中心=経済ハブが変遷してきた。本書では、その変遷を辿り、それぞれの成功と失敗の要因を比較・検討し、広域的な経済活動の中心となるための要素や政策を考察する。

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/688213

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著者プロフィール

1962年佐賀県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。日本貿易振興機構(ジェトロ)でのバグダッド、カイロ、ロンドン、ジャカルタ、イスタンブールなどでの勤務、公正取引委員会事務総局国際協力企画官、トルコ国立ボアズィチ大学アタテュルク近現代史研究所客員研究員などを経て、現在、福岡女学院大学教授。専門領域は中東を中心とする国際政治・経済及び中東の近現代経済史。
〈主な著書・論文〉
『新版エジプト近現代史――ムハンマド・アリー朝成立からムバーラク政権崩壊まで』(明石書店、2011年)
『アラブ経済史――1810~2009年』(明石書店、2010年)
『エジプト近現代史――ムハンマド・アリ朝成立から現在までの200年』(明石書店、2006年)
「イスラーム諸国に新しい発展モデルを提示するトルコ」(『治安フォーラム』平成24年12月号、立花書房)
「レバノン 中東の経済ハブ再生への模索」(『治安フォーラム』平成25年4月号、立花書房)
「北イラク・クルド自治区――『事実上のクルド国家』」(『治安フォーラム』平成25年8月号、立花書房)

「2013年 『中東経済ハブ盛衰史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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