自閉症スペクトラムの子どもと「通じる関係」をつくる関わり方――言葉に頼らないコミュニケーション力を育てる
- 明石書店 (2016年9月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750343945
作品紹介・あらすじ
自閉症スペクトラムの子どもとコミュニケーションが取れないと悩むお母さんは、往々にして言葉を通したコミュニケーションに頼ります。しかしコミュニケーションの発達には言葉以前の要素が大きな比重を占めます。本書では「通じること」を重視し、通じる体験を積み重ねる方法を解説。
感想・レビュー・書評
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まだ子育て途中なので結果わからないが、そんな気がする。言われてみればそんな気がする!!その視点と知識で考えれば凄くわかりやすかった!普通の子育てにも言えそう。とても興味深い考えでした。他では見ない専門的な内容。この本は当事者の体験からの考察を教えてくれます。
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すみません、44ページまで読んだんですけど、
この一つの世界から、相手があるという世界に進み始めているときとして、理解してみましょう。
とか
本能的子育てと言われるのは、まさにこうした言葉の世界として表現できない世界での対応としては、言葉によらない本能とでも言っていいような対応が大事なことなのでしょう。
とかの文が永遠に続くんですけど、言い回しが遠回しすぎて、
これが、物語とかなら空想的で独特な世界と言われてもいいと思うんですが、これは、自閉症の子供と通じる関係をつくる関わり方という、いわば指南書のようなものだとおもいますので、
もっとわかりやすい言い回しじゃないと、何も頭にとどまりません。
おおまかに何を言ってるのかはわかりますが、具体的に、どういうこと!?みたいなのが多すぎて、脱落しました…。
そのような本は初めてですし、途中で読みやめるのを決意するのも初めてでした。
相性が合わなかっただけかもしれませんが、
ずっと違和感の連続でしたので、
本気で、自閉症の子供について悩んでる方でしたら、もっとわかりやすい違う本のほうがいいと思います…。