アルコールと酔っぱらいの地理学――秩序ある/なき空間を読み解く

著者 : マーク・ジェイン ジル・バレンタイン サラLホロウェイ 杉山和明 二村太郎 荒又美陽 成瀬厚

• 明石書店 (2019年7月26日発売)

作品紹介・あらすじ

イギリスの地方都市と農村での聞き取り調査を基礎に、都市・田園・ジェンダー・エスニシティなどのテーマから「飲酒空間の地理」を構築する。近年英語圏で急速に発展中の「アルコールの地理学」の嚆矢となった一冊。「イギリス人と酒」の素顔を知りたい人にも。

感想・レビュー・書評

[一橋大学附属図書館(小展示)さんの感想 · 2022年9月14日]

■一橋大学所在情報（HERMES-catalogへのリンク）
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001153010

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2019年10月8日]

東2法経図・6F開架：383.8A/J29a//K

著者プロフィール

　原著執筆当時、マンチェスター大学上級講師。
　1970年生まれ。2001年スタフォードシャー大学の社会学分野でPh.D.を取得。バーミンガム大学、マンチェスター大学などを経て、2015年よりカーディフ大学人文地理学教授。
　専門は社会・文化地理学。

「2019年 『アルコールと酔っぱらいの地理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」