インドを旅する55章 (エリア・スタディーズ)

制作 : 宮本 久義  小西 公大 
  • 明石書店
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本棚登録 : 52
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750352077

作品紹介・あらすじ

悠久の歴史が流れる広大で多様なインド。本書は、長年インドに深く関わってきた方々が、これまではほとんど紹介されてこなかった「ディープ・インド」ともいうべき、多様で深遠なインド世界に読者を誘い、新たなインドを見つける一冊である。

感想・レビュー・書評

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  • 人口世界一になる前のインド解説書。このシリーズは、「地球の歩き方」と共に海外旅行の必読書。コロナ禍で3年遠ざかっていたが、そろそろ再開。エネルギッシュなインド、魅力的な観光地がいっぱいだけど、あまりに広大で…。

  • コロナでなかなか遠出が出来なくなったので、本書を手に取った。インドについて知らない事ばかりなので楽しく読んだ。
    たくさんのインドの研究者の話が読める。
    彼らが買い物の際などに、「現地の人と会話して」と簡単に書かれている事は、実際にはかなり高度な事してるよな〜と思う。
    巻頭のインドの地図だけでこんなに広いのか、と話題に登った土地を探しながら思った。

  • 2023年11-12月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00598574

  • インドの魅力に惹きつけられてやまない。筆者50名によるインドの記録。素敵。
    ☆チャイは路上で。飲んだ後の素焼きのコップは床に投げて叩き割る。他人に不浄の罪を犯させない配慮?呪術に使われるのを避けるため!
    ☆キャメルサファリ 女性1人とキャメルドライバー2人きりは、性的に迫られてしまうため危険

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50269655

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/644556

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000058396

  • 観光客向けスポットの紹介ではなく、インドの生の生活にどっぷりハマったライター達のディープなガイド本です。インドの一般人達と触れ合い、現地の文化をそのまま体験する。自分では到底無理なので、本書を読んで擬似体験を楽しみました。

  • 東2法経図・6F開架:292.5A/Mi77i//K

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著者プロフィール

1950年生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科、同大学院文学研究科修士課程東洋哲学専攻を経て、1978年より7年間インドのバナーラス・ヒンドゥー大学大学院哲学研究科博士課程に留学。1985年、Ph.D.(哲学博士)取得。帰国後、早稲田大学、東京大学等で非常勤講師を務めた後、2005年より東洋大学文学部教授、2015年から2020年3月まで大学院客員教授。インド思想(特にヒンドゥー教、サーンキヤ、ヨーガの思想)、サンスクリット語等を研究・指導。現在、国際仏教学大学院大学、東方学院において教鞭をとっている。主な著書に『ヒンドゥー聖地 思索の旅』(山川出版社、2003年)、『ヒンドゥー教の事典』(共著、東京堂出版、2005年)、『インド・道の文化誌』(共編著、春秋社、1995年)、『インドおもしろ不思議図鑑』(共編著、新潮社、1996年)、『宗教の壁を乗り越える――多文化共生社会への思想的基盤』(共編著、ノンブル社、2016年)など。

「2021年 『インドを旅する55章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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