シンガポールを知るための65章【第5版】 (エリア・スタディーズ17)

著者 :
制作 : 田村 慶子 
  • 明石書店
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本棚登録 : 47
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750352534

作品紹介・あらすじ

国際的にも重要な地位を占めるに至った小さな都市国家シンガポール。本書は、日本の第一線で活躍する研究者をはじめとする、知見も経験も豊富な執筆者によって紹介する、絶好のシンガポール入門書。コロナ禍での経済危機、ロックダウン等、最新の状況も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000058393

  • 勉強になりますね。仕事でシンガポールに行くことで聞き齧った話の背景が分かると深みが出てくるかと。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50261162

  • ・昭南島と呼ばれ、42年から45年まで日本軍が統治。
     イギリス統治下らの変換。マレー人、インド人を優遇
     華人は冷遇 鉄道の敷設に強制労働
    ・65年マレーシアからの独立
    ・団地国家で人口の80%が暮らす
    ・罰金の国
     ごみ捨て、唾吐き、ガム禁止 むち打ち刑

  • ふむ

  • 東2法経図・6F開架:302.23A/Ta82s//K

  • シンガポールが管理国家ということは聞いていたが、具体的な体制や管理方法、そしてなぜそのような体制になったかを知れた。
    国は自然と存在するもののように感じていた自分に気づかされた。政治が、国家存続のための行動であることが明確。その方向性の判断は別にして、政治のあり方に新鮮さを覚えた。

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著者プロフィール

北九州市立大学法学部教授(国際関係論、東南アジア地域研究)。九州大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。
主要業績:『多民族国家シンガポールの政治と言語――「消滅」した南洋大学の25年』(明石書店、2013年)、『マラッカ海峡――シンガポール、インドネシア、マレーシアの海峡を行く』(編著、北海道大学出版会、2018年)、『東南アジアと「LGBT」の政治』(共編著、明石書店、2021年)、『20世紀の東アジア史Ⅲ――各国史2(東南アジア)』(共著、東京大学出版会、2020年)

「2022年 『変容するアジアの家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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