- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750514482
作品紹介・あらすじ
あのベストセラーが待望のコミック化!
今度は関西、東海、そして九州、沖縄へ!
歴史に彩られた京都の町並みと生麩や会席料理、大阪が誇る庶民の味、そのほか各地名産物に舌鼓!
英国一家のすばらしき日本「食」の旅、怒涛の100日間がいよいよここに完結!
感想・レビュー・書評
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オリジナルの方(文章の方)を読もうと思いつつ、そのままになっていたが、今日、図書館に予約していた本を取りに行ったら、これ(漫画版)がふと目にとまったので、Eastと一緒に借りた。あっという間に読了。
最近、というか、ずいぶん前から、漫画を読もうとすると、体が自動的に「省エネモード(=流し読み)」に切り替わるようになってしまったので、私には漫画はこれくらい単純な話の方がよい。
なるしまゆりとか萩尾望都とかの頭を使うタイプのまんがを読むには、その前にならし運転が必要だなーなどと思いながら読み進んだ。
世界中どこに行っても、和食が世界一うまい!日本人さいこー!と私はいつも思ってしまうのだけれど、海外の人はどうなんだろう、とずーっと思ってた。
海外で巻きずし作ったら、近所の子供にうぇぇと吐かれたとかいう話を誰かのブログで読んで、「おいしいと思う感覚」もある種の訓練であり、文化なんだなと驚く。
・・・などとこの本をきっかけにいろいろと食文化について考えたようなことを書いているが、まったくそんなことはなく、EAST、WESTの2冊を通して、最も印象に残ったエピソードは、高野山のお地蔵さんの話。
水子地蔵の前で、著者の下の息子が子供の霊と会話していたシーンである。
えー 墓地に並んでいるあのちっちゃなお地蔵さんて、ちゃんと実際に「機能している」んだぁ!!!! と驚いた。
だって、英国人の4歳の男の子には絶対にその手の前知識も先入観もなかっただろうから、その反応は本物・・・。
昔、会社の行事で高野山を訪れたとき、その行事に参加していた会長の奥さんも、「この行事のために毎年ここに来ているけど、一度、何かを連れて帰ってきちゃって困ったのよね~」などと言っていたのを思い出した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文章で読みたかったけど、市立図書館には、これしかなかったので。
でも、ドッグカフェと高尾山の件は、面白かったです。 -
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日本の料理を食べつくす、の西日本編。
色々な食材と料理が出てきますが
ほとんど食べた事がないものが…。
どう作られているのか、も謎でしたが
そんなものあったのか、というものまで。
そもそも良い和牛は、食べた事も…w
やはり一番気になるのはラーメンです。
味が一番想像しやすいですから!w
そして一番怖かったのは…お寺の夜の参道。
お友達は遠慮いたします。 -
20151108読了