- Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751518939
作品紹介・あらすじ
むしゃくしゃかぞくはいつもむしゃくしゃ。ぶったり、けったり、つきとばしたり、けんかばかりしてくらしています。ところが、そんなかぞくのもとへ、あるひふしぎなものがやってきて…「フランシス」シリーズの著者のかくれた名作、待望の初邦訳。
感想・レビュー・書評
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期待通りにむしゃくしゃしてた。笑
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いつもむしゃくしゃな「むしゃくしゃ家族」に、絵で見ると黄色いおひさまみたいな、ふわふわぽわん、としたものがうかんできてぼうやがそれを捕まえて、ポケットに入れました。それからが不思議「ニコニコ家族」になるんですよね。あれば何だっのでしょうか?
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本当に本当に復刊してもっとたくさんの人に読んでほしい。
この家族みたいに、いいことが起こらない→暗く怒りっぽくなる→ますますいいことを見つけられなくなる、の悪循環にはまっている人はたくさんいると思う。でも、ほんのちょっとしたきっかけで(それは自分の努力とかではないかもしれない)、そこから抜け出すことだってできる。
どんな人のところへも心を照らす「ふわふわぽわん」がやってきますように。いや、必ずやってくる。 -
この家族はきっとはりねずみなんだと思います。はりねずみが大好きなので手に取りました。
いつも心にふわふわぽわんを持ちたくなります。
絵がね、可愛らしいんです。 -
★★★★☆
いつもむしゃくしゃ、むしゃくしゃかぞく。
朝から砂とじゃりのおかゆをたべて、いただきますもありがとうもいいません。
あるときぼうやが、ふわふわぽわんを見つけてきました。
なんだかまわりが、イライラしてたり、雰囲気がよくなかったりしたとき、ふわふわぽわんを見つけられたらいいなあ^^
(まっきー) -
ごはん、確かにおいしくなさそう★
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子供の絵本なので当然単純なお話ですが、場面展開の清々しさに微笑ましい気持ちになりました。むしゃくしゃしてては食事も確かに美味しくないですね。