- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751528228
作品紹介・あらすじ
お人形のくつをはき、マッチ箱の中でねむるまめまめくんは、ちっちゃいけれど何でもできた。小学校へ行くまでは……。みんなとちょっと違う子にエールをおくる心あたたまるカナダの絵本。
感想・レビュー・書評
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中:圧倒的なハンデが強みになる事もある。会わないところにいる必要はない。
スイミーとか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもと色んな絵本を読んでいますが、
この本はなんだが深い。
そして絵が可愛い。
また読みたいな。 -
まず絵がいいですね。時どき出てくる猫の目が怖そうで心配でしたが、何もなくてよかったです。
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ちいさくてもやさしいしつよいっていいなと思った。
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まめまめくん、絵を書く仕事はぴったりだね。
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たとえ、ちっちゃくても逞しく生きるまめまめくんの将来は、希望に満ち溢れています。これから苦難が待ち受けていようとも、まめまめくんのように笑顔で自信を持って乗り越えていってほしい。この先もずっと手元に残しておきたい素敵な絵本です。
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小さい絵本
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00610059
まめまめくんは、なぜか、生まれたときから豆つぶみたいに小さかったのです。
お人形の靴をはき、マッチ箱の中で眠り、おもちゃの車に乗って遊んだり、乗馬みたいにバッタに乗って探検したりして、自分が小さいことなど気にもせずに、楽しく過ごしていました。
でも、小学校に入学したら、豆つぶサイズには難しいことが続出したのです。
教室のイスには座れないし、給食も届かないので食べられません。
休み時間も、クラスメイトと遊べないので、いつも一人で絵を描いています。
先生は、そんなまめまめくんの将来を心配しますが、まめまめくんは、やがて立派な大人になりました。そして、すばらしい仕事を持てたのです。
さて、その職業とは……
こんなに小さくても、偉大なアーティストになったのです。
(出版社HPより)