ロサリンドの庭

  • あすなろ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751530351

感想・レビュー・書評

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  • なんといっても春らしい表紙に心がときめきました。不思議な女の子ロサリンド、病気で寝ている男の子のお部屋の壁からドアをあけて出入り。壁紙のお花にジョウロで水をあげたり、木登りをしてみたり。一緒に遊んでいるうちに男の子の病気も治って。読み終えると夢の中にひきこまれたような、なんとも、はぁーっとうっとり。

  • ド王道、最高。

  • 感覚として北欧らしさに溢れる、愛すべき作品と思いました。
    彼らの愛する身の回りにある木々や花々、隣人や生き物との関わり合いが描かれ、多くを望むのではないその生き方に共感させてもらいました。
    装丁も可愛らしく、素敵な一冊です。

  • スウェーデンの名作絵本。楽しい気分になれる素敵な絵本。

  • 図書館本。病気で床に伏す男の子の部屋の壁紙から現れ出た女の子との交流。不思議な世界に入ったり出てきたり。楽しく読めます。

  • この作者の絵本が大好き。こどもが夢中になる絵本。

  • 北欧で読み継がれてきたという説明文と
    表紙の素敵なイラストが優しげで手に取った本

    壁紙がもつ不思議な力と純粋な子供にしか体験できないような優しい本

  •  とてもきれいに描かれた花の表紙が目を引いた。スウェーデンの国民的絵本作家だというエルサ・ベスコフ。絵本以外にも数多くの童話を残しているという。この「ロサリンドの庭」の絵は植垣歩子さんが描いているが、とても雰囲気があって素敵だ。
     母親と二人で暮らす、6歳のラーシェ・エリック。病気がちで、屋根裏部屋のベッドに横になり、壁紙を眺めているばかりだった。ただ、その壁紙はたくさんの美しい花が描かれていて、ラーシェ・エリックにとって慰めになっていた。そしてある時、壁紙と同じ模様のワンピースを着た不思議な女の子、ロサリンドと出会うのだ。

  • 図書館の新刊棚で見つけた綺麗な絵本。
    素敵な壁紙は物語がありますね。

  • なーんーてーすーてーきー✨

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著者プロフィール

1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。

「2021年 『ロサリンドとこじか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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