- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751531143
作品紹介・あらすじ
足のうらで地球を感じる。身体感覚を呼び起こす絵本!
夏、スイカをつついたカラスを追って、はだしで道路へ。
小さい石が、足の裏に、くいくいあたる。
マンホールの上は、あっつあつ。目玉焼きができそう!
横断歩道を渡ると、あれれ? 白い所は熱くない!
川の土手から一気に川へ。
ひんやりした川砂が、足の甲をすべっていく。
川の音がする。風の流れる音がする・・・。
感想・レビュー・書評
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最後に裸足で歩いたの、いつだろう。
足裏でいろんな事を感じて気持ちいいんだよね。
今は川に入るのだって、専用の靴があるもんね。
裸足で歩き回れた時代に戻りたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スイカを狙うカラスを追って裸足で駆けだした。グニャグニャするところ、ゴツゴツして痛いところ、乾いているところ、熱いところ、ヒンヤリするところ。とうとう河原までやってきた。ふだん感じ取ることのできない感覚になんとも言えない大きな気持ちになる。
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ダイナミック!足の裏で地球を感じる。絵がいい。お話もいい。
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夏の畑を、道を、公園を、土手を、川の中を。はだしになって、あるく。あるく。全身で自然を感じる感覚を描く。中学年以上の読み聞かせにも。
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大人目線の不思議な絵本。
だって、今の私が、やってみたい。
でも、今の私は、きっと出来ない... -
はだしであるきたくなったよ
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裸足であるくことで自然とふれあう楽しさが伝わる
2023絵本50