近世の国家・社会と天皇

著者 :
  • 校倉書房
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751720905

作品紹介・あらすじ

本書は、近世国家と近世社会のなかに天皇・公家などの朝延勢力をどのように位置づけることができるかを検討したものである。日本史における天皇存在は、否定・肯の両方をふくめて日本人の生の意識にからみつくほどの規定性を持ってきたと言ってよい。どの時代にせよ、天皇・朝廷の位置づけを深めることは歴史研究の課題である。

著者プロフィール

1939年生まれ、早稲田大学文学学術院教授

「2009年 『東アジアの政治文化と近代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

深谷克己の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×