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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751720905
作品紹介・あらすじ
本書は、近世国家と近世社会のなかに天皇・公家などの朝延勢力をどのように位置づけることができるかを検討したものである。日本史における天皇存在は、否定・肯の両方をふくめて日本人の生の意識にからみつくほどの規定性を持ってきたと言ってよい。どの時代にせよ、天皇・朝廷の位置づけを深めることは歴史研究の課題である。