旅のくつ屋がやってきた (おはなしさいた)

著者 :
  • アリス館
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本棚登録 : 45
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752002871

感想・レビュー・書評

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  • 町のようすを探るくつ屋。盗賊の一味なのか?くもりのない少年の心が真相を解くかぎになるのだった。手に汗にぎる物語。 (日本児童図書出版協会)

    『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介:()

  • この終わり方は好きだ。

  • 自分の事を一生懸命やっていたら、人の事を恨む暇ないわよねー

  • たびのくつ屋のおもいにせつなくなりました。

  • 表紙に惹かれて、思わず借りて読んでみました。
    挿絵がかわいかった

  • 絵本擬きは高価になるのか?~とある街の小さなホテルに旅の靴屋が訪れてホテルの息子バドはすぐに仲良くなった。ある日広場で店開きしていた靴屋が仕事帰りに尾けていくと,あちらの横町・こちらの路地を巡っている。その話を父にすると,父はすぐにそれを槍の塔に知らせに行くように命じる。塔の番人トルクは,昔住んでいたレイクタウンが盗賊に襲われ,水を引いて盗賊を溺れ死なせたが,その残党が復讐を誓っているのだと教える。レイクタウンから移り住んできた仲間が集まって,靴屋を始末する相談を始めるが,間違いがあってはいけないと探りを入れることになり,バドにその役目が振り当てられた。バドが話しに行くと,盗賊の街出身の若者が靴屋になり,あちこちを巡って探索している内に,元の街事態が消えてしまった経緯を話し出す~本棚で物色していて,なんとなく気になった一冊。う~ん,靴屋が街を出てしまい,盗賊の襲撃もなかったという中途半端な終わり方だ。不完全燃焼

  • ある小さな街の小さなホテルに旅のくつ屋がやってきた。
    ホテルの息子のバド少年はくつ屋と仲良くなっていった。
    ところがある日、バドはくつ屋のあやしい行動を目撃してしまう。
    過去に盗賊に襲われた辛い経験を持つ街の人々は、くつ屋の
    正体をつきとめようとする。
    その役目を任されたバド。一体どうする?果たして、くつ屋の正体は?

    あっと言う間に読み終わる、短いお話。
    実は、表紙の絵にひかれて借りました。

  • 絵が好き。挿絵がステキ。
    見えない者と戦いつづけた人たちのお話。

  • バドは、夜中に塔に向かって勇気があるなぁ・・・byりぃ

  • くつ屋は盗賊?!
    短いけど、話の雰囲気が好き

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