- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752005018
作品紹介・あらすじ
ぼくは、はじめて木にのぼって、はじめてうめのみをとって、はじめてうめぼしをつくった。とらばあちゃんが、ぜんぶおしえてくれた。すっぱくておいしいうめぼし、できるかな。
感想・レビュー・書評
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梅のことがよくわかった!
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木登り楽しそう
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2013.06.12読了
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デザイン/田辺卓
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絵も人のキャラクターもとっても私にはどストライク!ほんわ〜かします。おばあちゃんっこなんだろうなあ。おばあちゃんの嫌味のないセリフがすごくすき。
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梅干しが出来るまで。
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4分58秒。20110604ぶっくとーく
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おばあちゃんが梅の木に登っています。
これから、「うめしごと」をするそうです。「うめしごと」とは、梅酒や梅干しを作ること。
ぼくも一緒に「うめしごと」してみることにしました。
まずは、実をとるための木のぼりから。でも、木登りなんて初めてでこわくて・・・。
木登りを怖がるぼくに、「最近の子はだらしないねえ」と言う木のぼり上手なおばあちゃん。
優しい笑顔のおばあちゃんと、姿を変えていく梅が見どころです。
最近、なかなか見なくなった梅干し作りをおばあちゃんが丁寧に教えてくれます。
梅をカメに入れ、待っている間の「ねえ まだ?」という待ちきれないぼくの気持ち、わかりますね。
梅干しは時間が作る・・・そういう食べ物があることを知るいい機会にもなりました。
家族みんなで食卓を囲み、みんなで酸っぱい顔をしてるなんて、素敵な食卓です。