- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752005179
作品紹介・あらすじ
自然写真家今森光彦の生物記。きみのすぐそばに暮している赤トンボ。人とともに生きてきた里山の旅人アキアカネのひみつ。
感想・レビュー・書評
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今ではすっかりへってしまった赤トンボ、アキアカネ。たんぼでみつけたヤゴから成虫になるまで、じっくりと観察した写真絵本です。どんなところで、どのように生活しているのか、知らなかったことがいっぱい。あんなに小さな体なのに、遠い山から里のたんぼまで、ぜんぶが赤トンボの家なんだよ。
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アキアカネは気温25℃になると出てくると書いてあった。25℃になったら、探しに行こうと思う。
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2y4m
トンボのめがねは、、を口ずさみながら読む
赤とんぼの生まれてから死ぬまでの話なんだけど、なかなか難しそうなので親が端折りながら読んだ
赤とんぼの色の違いを見て、子供が教えてくれた
ヤゴからトンボが生まれるのを真剣に見ていた -
赤とんぼは一種類ではなかった。このことがびっくりでした。
昆虫に詳しくない母でもわかりやすく語られています。
以前夏に山に登ったときに、赤とんぼが沢山いたのは、
なるほど!!あきあかねだったのかもしれないと、
この本を読んでいれば、確認できたのに、無知な自分に反省と、
賢くなった自分にうれしく思います。
次回、山で赤とんぼにであったら、体の模様を調べてみたいと思うのでした。
これからは、家の近所、田んぼで出会うたび、体の模様を確認したくなるでしょう。
子供と一緒に今年の秋は、トンボを捕まえにあるきますよ。
赤とんぼ、ちょっとだけ私たち親子に捕まってくださいな~
写真がすばらしい。実物に出会えなくても、写真だけでもわかり易くなっています。