ずら~りイモムシならべてみると…

著者 : 高岡昌江

• アリス館 (2012年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

18種のイモムシたちが変身、また変身。

感想・レビュー・書評

[akiuwaさんの感想 · 2012年8月29日]

[墨田区図書館]

お友達とのお勉強会を図書館でやった際に見つけて読みました。
やはり写真が、それもただのズームアップ写真ではなく何らかの遊び心が配された本だと、子どもの食いつきはとてもいい。

図鑑のように一覧性や時系列で見せてくれたりしているだけでなく、子どもの興味を惹いてくれる、このインパクトのある表紙がとてもおススメです。

[石川さんの感想 · 2024年1月26日]

ゾワ〜としながら
子どもと読みました。
たまご、幼虫、サナギ、成虫と代表18匹の芋虫の変化がわかり興奮しながら楽しかったです。
やっぱりアゲハとモンシロチョウはどこをみても可愛らしい

[scaramoucheさんの感想 · 2017年12月17日]

18種の芋虫の側面や、正面、背面の写真、卵、蛹、成虫の姿の写真などを、並べて比べられる写真絵本。
腹脚と足がどこにあるかを、真下からの写真で示しているのは珍しく、面白い。欲を言えば、真下からの写真は3種だけでなく、18種分すべて載せてほしかったところ。

[ochaitiさんの感想 · 2013年3月20日]

とてもいいと思う。
イモムシいっぱいでちょっとぎょっとするけれど、これを息子とワイワイいいながら読むのはすごく楽しい。写真いっぱい、いろんな角度で見られて面白い。

著者プロフィール

編集者・ライター。著作に『ジンベエザメのはこびかた』『ラッコのたんじょうぶケーキ』『こんにちはキリンのあかちゃん』（以上、ほるぷ出版）、「ほんとのおおきさ」シリーズ、『にたものずかん　どっちがどっち』「動物のおじいさん、動物のおばあさん』（以上、学研プラス）など。

「2019年 『きんぎょびじゅつかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」