- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752006886
作品紹介・あらすじ
「きょうはあんたのすきなかしわのからあげや。なんちゅうても、クリスマスやさかいな」「おかあちゃん、かしわゆうのやめてえな。クリスマスやったら、チキンやで」親子で楽しい創作落語のえほん。
感想・レビュー・書評
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おもしろかった!
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[墨田区図書館]
関西弁でノリはいいけど、あくまで「絵本」としていたら、最後のオチは、「あめも、からっとあがりました。」まぁそういうノリなのか、と読み終わった後ろづけ?のページに「なにわっこ落語えほん」の文字。
当初読み聞かせに使えるかなーと借りてきたら、個人的には特にオチ(内容)のない、よくある子供の夢想話(夢オチ)の入り混じったごくごく普通の日常の一片、という感じだったので、季節や今習っている「何か」と結びつかないこの本は読んですぐに読み聞かせ候補から落としたんだけれど、「落語」の導入として使うのなら少し意味ある絵本かな?
きっと多少はシリーズとして他にも出ているんだろうから、この本だと読み聞かせには使わないけれど、少し「なにわっこ落語えほん」を意識して覚えておこう。 -
息子8歳3か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他
クリスマス前にもう一度よみきかせしよう。
「いいこにしていないと、サンタさんはきてくれない」のところを強調せねば。 -
大阪の親子のクリスマスの話。文章がコテコテの関西弁なので、関西以外の人には読みにくいかも。要所要所にツッコミやボケが入ってて大阪のノリだけど幼児にはさっぱり伝わらないだろうなと思う。分かるとしたら小学生以上かな。
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ほんま、落語やわ。
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よく見ると「なにわっこ落語えほん」となっている。上方落語のノリのおかあちゃん。クリスマスの話のようだが、何とか落語調にしようとしているのかもしれないけれど、無理矢理感がある。それにしても面白い。
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途中、落語ってことを忘れて書いたけど 最後のオチで納得!
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大阪弁で読み聞かせする嫁が素晴らしかった。
からあげというより大阪弁。 -
庶民的な子供がセレブな友達の家と自分を比較したり、風引いたり、するけどやっぱり家が一番っていう明るい絵本です。