ぼくはうちゅうじん: ちきゅうのふしぎ絵本

著者 : 中川ひろたか

• アリス館 (2014年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ちきゅうも、ほしなの?うちゅうに、ほしはいくつあるの?地球から宇宙へ、夢をひろげる子どもたちへ-

感想・レビュー・書評

[cinejazz0906さんの感想 · 2023年2月7日]

ぼくたちはキャンプに来ている｡ ｢もうすぐ日の出だよ｣ ぼくはお父さんに起こされた｡ まだ眠い｡ ぼくたちは､数ある星の中､この｢地球｣という星に生まれた｡ ぼく､お父さん､お母さんの三人で見上げた宇宙には､知らないことがいっぱいある ｢太陽より大きな星ってあるの?｣ ｢あるある､ﾍﾟﾃﾙｷﾞｳｽという星は､太陽の1000倍､それ以上かもしれないんだ｣...｢人の目で見れる星の数だけで3000個、銀河系の中で2000個の恒星があって､宇宙にはその銀河が1000億個あるって言われてるんだ｣ ｢ひぇ-｣･･･

[Tatsuo-yさんの感想 · 2023年11月3日]

宇宙のことを学ぶことのできる絵本。絵がとても美しい。プラネタリウムを見に行った後などに読むと子供もとても興味を持ってくれます。

[アキラさんの感想 · 2014年11月27日]

キャンプにきたパパとママとぼく。
夜、空を見あげて、星や宇宙を語る話。

はたさんの絵が、とても好き。
優しくて暖かくて可愛らしい。
「ぼくたち、うちゅうじんなんだ」の言葉が印象的。
宇宙の話を読むと、細々した日常の悩みは、ホントにちっぽけなものに感じられて良い。
これも、そんな一冊。

[unknownさんの感想 · 2014年10月25日]

男の子が家族でキャンプに行く。
お父さんがダジャレを交えつつ、宇宙について教えてくれる。

太陽、恒星、星座、銀河系について、地球から見える星は３０００個、銀河系にある星は２０００億個、銀河は３０００億個ある、など。

宇宙入門として分かりやすい。

星座の形がもとの形からは全然想像出来ないものになっていることについて、昔の人って想像力豊か、というコメントには頷けた。

[ひろさんの感想 · 2023年11月1日]

８歳５ヶ月の娘
５歳５ヶ月の息子に読み聞かせ

よぞらを眺めたくなる～
宇宙に興味を持つ
きっかけにいい本

会話形式だから
知識もストンと入ってくる

そして宇宙の壮大すぎるスケールに
ほんとくらくらする～～

[りょうへいくんさんの感想 · 2023年6月2日]

いろんなところがおもしろかったです（8歳5ヶ月本人談）

[読み聞かせ1万回さんの感想 · 2022年11月30日]

3歳4ヶ月
少しまだ早かったかな。

[みねいちゃんさんの感想 · 2022年11月28日]

日の出を見る家族のお話。
星座の話や宇宙の話を説明してくれている。
絵はプラネタリウムのようで優しくキレイ。
星座や星、宇宙に興味がある子にオススメだね。

[けんちきんさんの感想 · 2022年9月17日]

ロマンがあってよかった！

[keiboさんの感想 · 2022年8月31日]

地球人も宇宙人から見たら宇宙人

著者プロフィール

1954年、埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。5年間千早子どもの家保 育園に保育士として勤務。1987年、みんなのバンド「トラや帽子店」を結成。 リーダーとして活躍。「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」「にじ」などは、 たくさんの子どもたちに歌われている。1995年、『さつまのおいも』(童心社)で 絵本デビュー。絵本『ないた』(金の星社)で第10回日本絵本賞大賞を受賞。作品 に、『いのちのたべもの』『ごはんのにおい』(おむすび舎)『おこる』『うそ』(いず れも金の星社) 「おたんじょう月おめでとう」シリーズ(自由国民社)「すごいぞ! ぼ くらのからだ」シリーズ(保育社)など260冊以上の絵本がある。 https://www.songbookcafe.com/

「2020年 『やさいだいすきだワニ』 で使われていた紹介文から引用しています。」