- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752007623
感想・レビュー・書評
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祈りを捧げる神さまの名前が違っていても、祈りの内容はよく似ている。
平和でありますように。
自分自身を見つめるために。
亡くなった大切な人を想って。
子どものしあわせを。
だれかと、祖先と、自然とつながるために。
よりよい明日をつくっていけますように。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長倉さんの写真絵本。
様々な国の、様々な人たちの「いのる」という行動をファインダー越しに見ていきます。
内戦がある国、今も戦っている国、人種、宗教を超えて人々が祈ることの根っこの部分を語っていきます。
「平和」なんて大きなことを語るのではなく、シンプルな姿が見える気がします。中学生に読み聞かせてみようかと思っています。 -
コロナ禍のなか読むとまた違うように感じとれます。
祈るとき、人はとてもピュアですよね。
ルビはふってあるけど、小学校中学年くらいからかな? -
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【講座「多文化・コミュニケーション保育演習」関連】 -
祈るという行為は人間のひとつの本質。
祈ろう。 -
世界中で大人も子どもも祈る。祈らずにはいられない。力の及ばない時。強い想いがある時。人間は大きなものの中の小さな一部でしかないから。祈りを捧げることは尊い。
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これはジャケット買い。
そばかすの子どもの凛とした横顔にうたれた。
中身は写真と、一ページ1、2文の文章でよみやすい。
祈ることに人種による違いはない。祈りは切なる願いだ。
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最近、信仰とは、と考える機会が多い。私は特定の宗教への信仰心はないけれど、それでも、『祈る』という行為は当たり前のようにする。人々の願い、それは世界共通の営み。